本当の避難生活はこんなものではないだろう、とは思います。

ただ、小さい子ども達に、普段とは違う偶然一緒になった地域の人達との団体生活、自分たちも手伝う簡単な食事、体育館の中での宿泊などを体験させてあげたい(大人たちもやってみたい)という事で始まったキャンプも2日目。

お風呂は、香南楽湯へみんなで楽しく歩いて行きましたが、こんな事も実際の避難生活ではできないな…と思いながら、普段の生活のありがたさ、いざという時の備えを考えさせられた二日間でした。

最後の閉会のあいさつで、児童館ししまる館の先生が「災害の時に大事なのは、地域に知っている人が居る、って事ですよ」とおっしゃって、災害時のリスクマネジメント、サバイバルのスキルより大事なのは、結局地域のつながりだな、と再確認しました。